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『 Black Rain 30 』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




あんにょん

本日のゆのじぇじゅん創作小説は

『Black Rain』の続きです

前回のお話はこちらからお願いいたします薔薇(ブルー)

↓↓

『Black Rain 29』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆





Black Rain 30 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆



今日は金曜日。

仕事が終わってから夜ユノが俺の部屋へ来る約束をしていた。


ユノとふたりで過ごすのは

先週末あの夜ふたりで過ごして以来で、

・・・・・俺は少し緊張していた。


仕事から帰って2人分の夕食を作り、

作っている最中にユノから電話がかかって来た。


今から会社を出ると言う連絡だった。


ユノが着くまでには夕食をちょうど作り終えそうだなと、

部屋の時計を眺めて電話を切る。


ユノとは毎日のように電話で話してたのに

逢えると思うと・・・今日のユノの電話の声も特別に聞こえて

電話の声だけで鼓動が早くなる。



夕食を作り終える頃、

ちょうどユノがやって来た。


インターフォンが鳴ってドキンとする。

玄関に迎えに出る。


ユノの優しい笑顔に

さらにドキドキして

俺は ろくに目も合わせられない。



夕食をふたりで食べてる時にも

何だか気恥かしくて

俺の正面に座ってるユノの顔をまともに見ることが出来なかった。


ちらりと見ると

ユノは必ず俺を見てる。


ユノと視線が合うと

照れくさくて

俺はすぐに視線をそらした。



夕食を食べ終わった俺たちは

リビングで寛ぐ事になったが

ユノを意識し過ぎている俺は

ふたりで観ているテレビの内容も

どうにも頭に入って来ない


こんなに緊張するのは

いつぶりだろうかと

自分で笑えるくらい緊張してた。


会社の面接でも、こんなに緊張してなかったと思う(笑)


ふたりで並んでソファーに座りテレビを観ているが

神経はユノにばかりいってしまって・・・・


ユノがふと姿勢を変えた時

俺の体がビクリと過剰反応してしまった。


ユノが笑い始める。

「ジェジュン・・・・

そんなに警戒しないで」


「え?」

ユノの言葉に俺はユノの顔を見つめた。



「・・・・・俺も緊張してる・・・・


そんなに俺を警戒しないでくれ(笑)・・・・


・・・・・タイミングが・・・その・・・わかんなくて


‘手ぇ握りたい’とか‘抱きしめたい’と思ってんのに・・。


無理にしたらお前に嫌われそうで・・・怖い・・・・・・・」


照れくさそうに話すユノが何だか可愛くて。


「なに言ってんだよ(笑)


再会したばっかりの時は


強引にいろいろして来たのに(笑)」


「あの時は必死だったから。


・・・・・・・・・・


・・・いま・・手・・・・握って・・良いか?・・・・・」


ユノに言われて

俺はどう答えて良いかわからず

そっぽを向きながら

手だけをユノの方へ差し出した。


俺の差し出した手をユノはその大きな手でぎゅっと握った。


「ジェジュン・・・こっち見てくれ」


ユノのその言葉には応えず・・・・・


するとユノは


「抱き締めて良いか?」


と聞いて来た。


あらためて言われると

本当に恥ずかしい。


顔が熱くなるのを感じながら

俺は小さく頷いた。


俺が頷くと

ユノは俺の肩に触れて・・・・

俺をそっと抱き締めて来る。


ユノの腕の中に抱き締められたら

ユノの香りがして・・・

抱き締められただけで

心地よくて・・・・意識がぼんやりして来た・・・・。


ユノはしばらく俺を抱き締めて

それから俺の頬に触れて来た。


「・・・・キスして良いか?」


その言葉には・・・・


「・・・・・・だめだ」

俺は・・・断った。


今ユノにキスされたら・・・・

溺れそうで・・・怖かった。


俺が“だめだ”と断ると

ユノは素直に

「わかった・・・・・」と答えた。ユノの・・・少し寂しそうな声・・・。


「もう少しだけ・・・抱き締めてても良いか?」


俺はユノの腕の中で静かに頷いた。


しばらくの間、ふたりで抱き締め合って

その後ユノがそっと俺の体を引き離した。


「・・・そろそろ 帰るよ」


「え?」


「これ以上一緒に居たら

自分抑えてる自信ない(笑)」


そう言って笑いながら俺の顔を見つめて、

ユノの顔は笑ってるけど

瞳は寂しそうにしてる。


「・・・・・そんな瞳・・・すんなよ。

そんな寂しそうな瞳されたら・・・俺が意地悪してるみたい・・・・(笑)


・・・俺たち もう・・・恋人同士・・だろ・・?・・・

‘手 握って良いか?’とか・・・いろいろ 聞かなくて良いから。

お前が思うままで・・・」


自分で言ってて恥ずかしくなって

ユノから視線を外した。


視線を外してから


「・・・・泊まっていっても・・・良いぞ・・・」


と俺は呟いた。



「・・・・良い のか?・・・」


「良いって言ってるだろ」


ユノはもう1度俺を抱き締めて来た。


抱き締めながら

「泊まるって事は・・・・・

お前を・・・抱くって事だぞ」


「言葉にすんなって!

恥ずかしい!!」


イヤなら・・・最初からお前に抱かれたりしない。


お前だから、許したんだ。




ユノが俺の耳に熱い唇で口づけながら

「・・・・・・・・お前と一緒に居られて・・・

すげぇ 幸せだ」

ユノの熱い吐息が・・・・

俺を溶かしてゆく・・・


ユノに耳を甘噛みされると

背筋にぞくぞくと甘いしびれが走る。


優しく俺を包むように抱き締めているユノの手を

俺はぎゅっと握り返した。







『Black Rain 30』
jjyukihito

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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Comment

1. (*^^*)

いいねぇ♪
恥ずかしがるジェジュン、無理強いしないユノ( 〃▽〃)
“泊まっていい”って ジェジュンの精一杯の言葉、可愛い(*^^*)
熱い夜が覗けますか!?(///∇///)
  • posted by hiRo
  • URL
  • 2014.07/26 03:58分
  • [Edit]

2. あっはぁ~

ふたりの戸惑いや恥じらいが、キュンキュンするほど伝わってきて~(*´∀`*)
病院の待合室で、初々しいユノとジェジュンにデレながら読んでます♡♡
(呼ばれても気づかなそうでコワイ…)
  • posted by りょこ
  • URL
  • 2014.10/08 09:02分
  • [Edit]

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