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限②『Black Rain 21』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




あんにょん


お待たせいたしました(*^o^*)

『Black Rain』の続きです

前回のお話はこちらです
↓↓

限①『Black Rain⑳』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




限②Black Rain 21 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆



ユノの熱い舌先はますます俺自身に絡みつき

唇で吸われるたび

体に甘いしびれが走った。


俺の下半身からユノの体を離そうと

ユノの肩に手を置いて押し返そうとするが

そのがっしりとした体は力の抜けている俺の手では

びくともしない。


「ユ ノっ

離・・せっ・・・」

熱く張りつめている俺自身は

ユノの口の中でさらに熱くなってゆくばかりで


俺の唇からこぼれる吐息も熱く乱れてゆく


ユノへの自分の本当の気持ちに気づいてから

ますます俺の体はユノに感じて自分でも止められない・・・


それでも、こんなふうに無理やりにされていることに

胸が苦しくなった。


「お前は・・・俺の体だけが 欲しいのか?・・・・

こんなふうに 無理やり・・・・

俺の気持ちは 無視すんのかっ!!」


ユノに問うように叫ぶと

ユノの動きが止まった。


そして俺自身から唇を離すと、

俺の首にしがみついて来た。


「いま離したら

俺ともう2度と逢ってくれないだろ??

・・・・それなら 今夜一度だけでもお前が欲しい」


俺はユノのその言葉を聞いて

寂しくなった。


心も通わせずに

たった一度きりにするつもりで?・・・・・


「・・・・・本当に・・・お前は それで良いのか?・・・・


なら、勝手にしろ


お前の好きにしろ


こんな体、お前に くれてやる。


一度抱いて気が済むなら・・・抱いてみろ」



俺は目を閉じたまま

もう抵抗つもりも失せた・・・・・。



ユノの好きにすれば良い。


俺は大人しくユノを待った。



しかしユノはそれ以上何もしてこなかった。


「・・・・・・・・もう・・・・2度とお前に逢ってもらえないな」

ユノは自分を嘲るように笑うと

俺の体から離れてソファーから立ち上がり

俺に背を向けて自分のかばんを持ち上げた。


俺をこのままにして帰ろうとしているユノの後ろ姿を見たら

無性に腹が立って来た。


俺はソファーに置いてあるクッションを思いきりユノに投げつけた。


「2度と来んなっ!!


俺をこんなふうにしておいて

中途半端に放っておくなら

はじめから こんなことすんなっ!!」


ユノの後ろ姿に叫ぶと

気づいたら

俺の瞳から涙が流れていた。


俺を置いて帰ろうとしているユノに腹が立って

涙が流れる。


「・・・俺に・・気持ち気づかせておいて


そのまんま帰るのかっ!!


ばかユノっ!! 帰れ帰れ!!」


泣きながら叫んで


「ジェジュン・・・いま何て・・言った??」


「うるせぇんだよ

帰りたきゃ 帰れば良いんだよ!!

お前なんて 好きなわけないだろっ」


頭も心も混乱していて

自分でも何を言っているのかわからなくなって来ていた。


なんでユノのために俺が泣かなきゃいけないんだ


ムカつきながら それでも

俺の体はユノに愛された熱が残っていて

体は熱いまま・・・


そんな俺を ユノは・・・・また俺のそばへ来て

ぎゅっと抱き締めて来た。


「ジェジュン?・・・・いま・・・なんて言ったか教えてくれ・・・・

自分の気持ち・・・気づかせておいてって・・・どう言う事だ?・・・」


「うっせぇよ


帰れっ」


俺はそう言いながら・・・・・・

俺を抱き締めて来たユノを・・・・・・・


いつの間にか・・・・


抱き締め返していた・・・。



「好きじゃ ・・・ない・・・・お前なんて・・・」

言いながら俺の瞳からまた涙がこぼれた。


ユノに抱き締められて・・・・・

ユノの体から漂って来るユノの香りに・・・・

どうして こんなに安心してしまうのだろう・・・・


ユノの背中を抱き締め返した俺を

ユノが優しく見つめて来た。



「ジェジュン・・・お前の・・・気持ち・・・教えてくれ」


「教えるもんか 

ムカつく」


「キス・・・して良いか??・・・・ジェジュン?


キスして良いなら・・・


目・・・閉じてくれ・・・・」


俺をじっと見つめて来るユノの優しい瞳は

高校生の頃のユノを思い出した。


ずっとそんな瞳で・・・俺を見つめてくれていたユノ・・・・



ユノのその優しくてあたたかな瞳から

もう目をそらせなくて・・・


俺は

静かに瞳を閉じた・・・・・。



俺が瞳を閉じると


「大切にする・・・お前の事・・・・

俺の恋人に なってくれ」


ユノは俺にそう囁いて

俺の唇に そっと自分の唇を重ね合わせて来た。



ユノのその優しい唇・・・

甘い口づけに・・・・

俺は

身をゆだねた。








限②『Black Rain 21』

jjyukihito
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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Comment

1. 無題

うわ~スゴく素敵なシーンですね(*´∇`*)
何度も朝から読見直してました(^^)
ジェジュンのなかなか素直になれない感じもめっちゃ伝わってきました~可愛い(^^)
ユノ…………きっとジェジュンの気持ちにびっくりしたんだろうなぁ~♪
でも、スゴく嬉しかったよね!
本当に何度も読み返したくなるシーンです(^^)
  • posted by りっち
  • URL
  • 2014.05/24 07:08分
  • [Edit]

2. 無題

男女ならドラマにでてきそうなシーンですね。
目に浮かぶようです。

ジェジュンの態度 メッチャ可愛いです。
  • posted by keichan
  • URL
  • 2014.05/24 10:15分
  • [Edit]

3. 昨夜見つけて読みました♡

なんだろう…。希望的観測♡
話の進み方です~~^^
もちっと焦らしてもいいんだけど、それじゃあ悶々としちゃうかな(笑)
初めて読むはずの"ゆのじぇじゅん"
デジャヴ起こしてます…
ゆきひとさんの、心覗いてたりして(笑)
続き、心待ちしてますね♡
  • posted by けいちゃん
  • URL
  • 2014.05/24 13:41分
  • [Edit]

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