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『甘い蜜~always be mine~33恋』

あんにょん
お待たせしました『甘い蜜』の続きです。
『甘い蜜』の前回のお話はこちらです

『甘い蜜~always be mine~32甘い蜜Ⅱ』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




『甘い蜜~always be mine~33恋』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


《ユノ視点》

ジェジュンの下宿先の玄関前までやって来た。

ジェジュンは居るだろうか?
緊張しながらインターフォンを押した。

一度押して
少し待った。

出て来る気配がないので
もう一度インターフォンを押してみる。

また少し待つ。

留守だろうか?
ポケットからスマホを取り出して
電話しようとした時、
玄関の扉の向こうから
「はい」
ジェジュンの声が聞こえた。

「ジェジュン?」

「ユノ?!」
驚いてるジェジュンの声。

扉の向こうで鍵を外している音がして
扉が開いた。

扉が開くと
久しぶりのジェジュンの姿。

久しぶりにジェジュンの顔を見た瞬間
胸が締め付けられた。

ジェジュンがあまりに頼りなげで憔悴しきってて…
儚く見えたんだ。
ジェジュンは俺を見てすぐに俺から視線を外した。
瞳が赤くなってる。

もっと早く逢いに来れば良かったと思った。

気づいたらジェジュンを抱きしめてた。
抱きしめずには居られなかった。

「ユノ?」
ジェジュンは戸惑いの声をあげる。
「どうしたんだ?ユノ?」
いきなり抱きしめられてジェジュンは驚いてる。

「…少し このままで居させてくれ…
…逢いたかったんだ…ジェジュンに…」

「ユノ……」

ジェジュンを腕の中に抱きしめてジェジュンの髪を撫でた。
ジェジュンが愛おしかった。

ジェジュンは戸惑いながらも俺の腕の中に居る。

「今日、何の日かわかる?…」
ジェジュンにゆっくり話し始める。

「今日?」

「今日、俺にとって大切な日なんだ。
ジェジュンと初めて逢った日なんだ」
腕の中に居るジェジュンの体がびくんと震えた。

「…4年前、大学受験日に俺たち初めて逢っただろ?
ジェジュンと出逢って、毎日楽しかった。
一緒に居るのが当たり前みたいになってて…
気づいてなかったんだよな…自分の気持ちに。
あの日、…お前にキスした自分に…正直戸惑った…
あれからジェジュンの事ばかり考えてた。
俺が風邪ひいてジェジュンは俺に逢いに来てくれただろ?
あの時…お前に俺の言葉最後まで伝えられなかったんだ。
‘あのキスのこと…
…忘れて欲しいんだ
ジェジュンの気持ち確かめてから
きちんとキスしたい’って言おうと思ってたんだ。」

ジェジュンは俺の腕の中で震えてる。

「あの時はそう言おうと思ってた。
だけど、忘れられるわけなかったんだ。
ジェジュンとの…大切な…初めてのキスだから」
震えてるジェジュンを
優しく抱きしめた。

「ジェジュンを…好きなんだ」

俺の腕の中で震えてるジェジュンは
俺と気持ちが同じだって…伝わって来た。


「また…夢の中かな?」
震えるジェジュンの声…
瞳を真っ赤にしてジェジュンは俺を見つめて来た。

「夢?」

「何度も、何度も夢の中でユノに逢ったんだ

これもまた夢かもしれない…」

「…ジェジュン…
早く 夢から醒めろ
俺のところへ戻って来い」

震えてるジェジュンの唇に
俺はそっと唇を重ねた。


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『甘い蜜~always be mine~33恋』
jjyukihito
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