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『イケナイ悪戯⑨‘悪魔’の恋』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

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新作『イケナイ悪戯』がスタートしました。
前回のお話はこちらです

『イケナイ悪戯⑧‘悪魔’の甘い口づけ…』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




『イケナイ悪戯⑨‘悪魔’の恋』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


ユノ先生に案内された先生の部屋はマンションの最上階だった。

初めて訪れたユノ先生の部屋はとても綺麗に片づけられていて、
モノトーンで落ち着いた雰囲気。
大きなガラステーブル、黒革張りのゆったりとしたソファー、
飾り棚にはアルコール類がたくさん並んでいた。
そして印象的なのは大きな窓から一望できる綺麗な夜景。
あまりに綺麗な夜景に窓からのぞき込むように眺めた。

「夜景がすごく綺麗に見えますね」

先生を振り返ろうとすると
ユノ先生が後ろから俺の腰を抱きながら
俺の肩に顎を乗せ
「寝室からも…バスルームからも夜景が見えるぞ…」
甘い声で耳元に囁く。

「夕食食べたら…一緒にシャワー、浴びようか?

今夜 食事作ってやる」

「ユノ先生、料理作れるんですか?」
意外だったので驚いてユノ先生の方へ振り返る。

「‘メス’も‘包丁’も大差ない^^」

「俺も料理するの好きです」

「そうか^^ 今夜は俺がつくるから
また今度一緒に作ろう」

「このマンションは…いつ引っ越すんですか?
来月ちがう病院に行ってしまうんですよね?…」

「ん?引っ越し??

引っ越さない。ここから俺の病院30分かからないから」

「え???
遠くに行くんじゃないですか??」

「誰もそんな事言ってないが?(笑)」

「え?え??? あれ?」

「俺は 来月からは今の病院に行かない、と言っただけだ。

遠くへ行くとも 何とも言ってない(笑)

勘違いして 俺にしがみついて 泣いてるお前は 可愛かった(笑)」

ユノ先生が笑い始めた。


「ひ、ひどいじゃないですかっ?! 先生っ!!」

「嘘はついてない。

こんな俺を好きになったのはお前だ、ジェジュン(笑)」

「////」

「好きだろ?…俺を?

それとも本当に遠くへ行って…逢えなくなった方が良かったか?」

「……いやです…

好きです…先生が好き…」

「くくっ、また泣きそうになってる」

「…そんなに俺を泣かせて楽しいですか? …俺を…本当は嫌いなの?」

また泣くのはイヤだと思ってるのに
ユノ先生が遠くへ行かないと知って嬉しかったし…
先生は意地悪するし…
結局俺はまた…
泣いてしまった。

「俺は先生の事好きなのに…
先生は意地悪ばかり…うっ

そんなに意地悪したら、嫌いになるから、嫌いになるからね 」

ユノ先生は俺を抱きしめて
「俺を嫌いになれるわけないだろ。
…俺が こんなにも お前を好きなのに
俺から逃げられると思うなよ」

そう言って泣いてる俺を ぎゅっと…ぎゅっと抱きしめた。




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『イケナイ悪戯⑨‘悪魔’の恋』
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