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『Black Rain(恋人編) ふたりの時間』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


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『 Black Rain(恋人編) ふたりの時間 』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆



俺たちが恋人同士になってから、一年少し経った真冬の休日。


俺の恋人は朝早くから、


家の中をバタバタ行ったり来たり・・・・



「ユノッ!!


お前が散らかしてるんだ!!


お前も片付けろっつってんだろ!!」


少々言葉づかいは荒いが(笑)


俺の恋人は美しくて料理上手。


怒ってる顔さえ綺麗だ。



キッチンで朝食の食器を洗い始めた恋人を


俺は後ろから優しく抱き締めて・・・


「怒ってる顔も可愛いなぁ・・・ジェジュンは」


って耳元に囁くと


「ユノッ!!!


気色悪いから やめろ\(*`∧´)/」 って( ´艸`)


素直じゃない(笑)



泡だらけの恋人の手を握って・・・


「・・・・今日・・・何の日か・・・覚えてる?」


「覚えてるに決まってんだろ!!


だから準備しようと思って朝から掃除してんのに、


お前は散らかすばっかりで


ぜんぜん片付けない!!


俺の部屋、散らかすなら


もう家ん中、入れてやんないぞ(#`ε´#)」



・・・・可愛いなぁ ジェジュンは。


そんなこと言ってても


結局はいつも片付けてくれるし、


俺の部屋の掃除までしてくれる。



「俺は、お前の家政婦じゃねぇっ!!」


プリプリしながら、食器を洗ってる。



俺が後ろからずっと抱き締めていると、


「手伝わねぇなら、


あっち行け!!」


‘あっち行け!!’なんて、他の人が聞いたら


俺たちは仲が良くないんじゃないかって


誤解されるかもしれないけど、


俺はちゃんとお前が俺のこと大切に思ってくれてるってわかってるから


何言われたって、ぜんぜん平気だ。



洗いものをしていたジェジュンが食器を洗い終わって、


いきなり振り返った。


「・・・・・なにニヤついてんだよっ 早くそっち片付けろって!!


パーティーの準備できないだろっ」


「・・・・・ジェジュン・・・気持ちだけで嬉しいよ。


パーティーとかしなくても・・・お前と一緒に居られるだけで


俺はそれだけで嬉しいんだ」


俺がそう言ってジェジュンを見つめると


ジェジュンの顔が耳まで真っ赤になった。



俺は真っ赤になってるお前を優しく抱き寄せて・・・


「・・・今年の分の・・あの言葉・・・


まだ聞いてない・・・」


「・・・・・・・・・・・


・・・・・一年に一回しか言わないからなっ


よく聞けよっ」


「うん・・・」


「す、す、」


「・・・・・・」


「好きだよユノっ」


ムードもなにもない愛の言葉(笑)


まるで早口言葉(笑)


それでも俺は嬉しかった。



「ジェジュン・・・お前からのその言葉だけで俺には充分すぎるから・・・


パーティーとかしなくても良いんだ、俺は。


パーティーの準備とかしてたら、くっついてられないから(笑)


今日はふたりでゆっくりしよう」


「・・・でも、今日お前の誕生日だし・・・


お祝いしたいんだよ


・・・お前の誕生日は俺にとっても大切な日なんだ」


「さんきゅーな。


その気持ちだけでマジで嬉しい。


・・・今日は一日中くっついて居たいんだよ」


胸の中に深く抱き締めると


ジェジュンは・・・


「本当に・・・それだけで良いのかよ?・・・・」


「お前と一緒に居られるってだけで・・・俺には充分だよ」


腕の中に抱き締めてるお前を見つめて


優しく口づけて、


「・・・・今日は 一日中抱き締めさせてくれ


それが俺の一番欲しいもの」



自分の誕生日に

ずっとお前を抱き締めていられたら


そんな幸せな一日はない。



「わかったよ」



俺たちはリビングのソファーに腰掛けて


ただ寄り添い合って


「去年の誕生日も幸せだったよ、ジェジュン」


恋人同士になってから初めて過ごした俺の誕生日・・・。


その時ジェジュンが言ってくれた言葉・・・


「一年に一回しか言ってやんねぇからな


よく聞け!


そう言って耳まで真っ赤にしながら俺に言ってくれた言葉・・・


「好きだよ ユノ


生まれて来てくれてありがとう」って・・・


そして、


「・・・・一年に一回だけ、お前の誕生日に言ってやる。


毎年・・・言ってやるから」


“毎年”・・・・その言葉に俺は涙がこぼれた。


“毎年” 愛を囁いてくれると・・・


変わらぬ愛を誓ってくれたジェジュン。



良いんだよ


お前がふだん恥ずかしがって


なかなか言ってくれなくても・・・


そのぶん 俺がいっぱい お前に囁くから・・・


‘大好きだよ’って・・・


お前に囁くから


お前は黙って ただ頷いてくれれば・・・・



ふたりで一緒に居られるだけで・・・・


俺は それだけで幸せなんだよ


特別な事をしなくても・・・ありふれた時間の中にこそ 幸せがある



一緒に居るだけで・・・俺たちふたりの時間は かけがえのない時間なんだ








Black Rain(恋人編) ふたりの時間』

jjyukihito

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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Comment

1. 無題

どんな声のトーンで話してるのかしら~~
なんて想像しちゃいました……

窓から陽射しが差し込んでる暖かさ…感じます。
  • posted by はるのみ
  • URL
  • 2013.12/03 00:12分
  • [Edit]

2. なんでか~


泣けたぁ~~。・>w<・。

  • posted by Ayyy Girl
  • URL
  • 2013.12/03 10:46分
  • [Edit]

3. 無題

愛って…
温かいけど切ない、
切ないけど温かい…
  • posted by マイ
  • URL
  • 2013.12/04 12:48分
  • [Edit]

4. (/_;)

秘密の恋
一年に一度の「愛のことば」うるうるしちゃいました

笑顔でそばにいてくれるだけで 幸せなんて いいですね(*^.^*)
  • posted by カブト
  • URL
  • 2014.05/11 23:11分
  • [Edit]

5. (*^^*)

恋人に なれたんだね♪
一生懸命 準備してるジェジュン、可愛い( 〃▽〃)
“~抱き締めていたい” なんて、萌えたぁ(///∇///)
  • posted by hiRo
  • URL
  • 2014.05/19 10:50分
  • [Edit]

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