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《610記念小説③》 限『巴里(パリ)の風~熟れた果実たち~』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

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《610記念小説③》
限『巴里(パリ)の風~熟れた果実たち~』



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今日はユノと結ばれてから初めてのデートの日。

ふたりの仕事が早番で終わるので、仕事の後ふたりで夜の遊園地へ行く約束を交わしていた。

俺の方が仕事が早く終わり
ユノの勤めている花屋の近くに最近雑貨屋ができたとユノから聞いていたので
その店へ立ち寄ることにした。

店の表のショーウインドーには
大きなオルゴールが飾られていた。

店の中へ入るとオルゴールの音色が優しく響いてる。
棚にはブリキのおもちゃやぬいぐるみ、
それから大小様々な綺麗なオルゴールなどが並んでいる。
アンティークな雰囲気の店だ。

特に何か買うつもりで入ったわけではなかったが
ふと目につくものがあった。
一目でそれが気に入り、ふたつ手に取りレジへと向かった。

ひとつは袋に入れてもらわず、
自分のアパルトマンの鍵にすぐにぶら下げ
もうひとつはラッピングしてもらうか迷って
結局ラッピングはしてもらわずに
自分のコートのポケットに仕舞った。

雑貨屋で過ごしてるうちに
ユノの仕事が終わる時間になった。

雑貨屋とユノの仕事場である花屋は歩いてすぐ近く、
少し急ぎ足で歩いてゆくと
店からちょうどユノが出て来るのが見えた。

ユノの姿に嬉しくなり、
ユノの元まで走った。

「ゆっの!」
声をかけたら

驚いた顔してこちらを見た。

「なに そんな驚いた顔してるの?(笑)」

俺と目が合ったとたん、ユノの顔がさっと赤くなった。

「あ、
ジェジュン////」
ろくに目を合わせずにすぐに視線をそらすユノ。

結ばれてから初めてのデートにユノは緊張しているようだ。
暗くなり始めた道を遊園地へ向かって歩いて行く間、
ユノはいつもより口数が少なくて
隣に並んで歩いてるユノから緊張感が伝わって来る。
ユノのそんな純粋さだったり生真面目さが俺は好きだった。

「・・・ゆっの^^
これ」
俺はポケットから あの雑貨屋で買ったものを
ユノの目の前に出した。

「あ…」

「あの雑貨屋さんで 買っちゃった^^
こっちはユノのだよ^^」
手のひらの上に乗るくらいの小さなクマのぬいぐるみのキーホルダー。
少し濃い目の茶色のクマはユノへ。
薄茶のクマは自分のアパルトマンの鍵にぶら下がっている。

鍵にぶら下がっているクマを見せて
「お揃いの、クマのぬいぐるみ」

ユノの頬に
クマのぬいぐるみでキスをする。

ユノが嬉しそうに はにかんで
「ありがと、ジェジュン」
俺からのプレゼントを受け取り、
すぐに自分のバッグからアパルトマンの鍵を出し
ユノもクマのぬいぐるみをぶら下げた。
そして鍵を仕舞い、
バッグの中をごそごそ何かを探している。

「ジェジュン、
俺も、ジェジュンにプレゼント」
バッグの中から取り出したのは
スノードームだった。

球体の中をきらきらと舞う雪のような輝きと、向かい合った天使がキスをしている…。

暗くなった夜道にはオレンジ色の街燈が灯り
あたりには誰も居ない。

少し背伸びをして
俺はユノにキスをした。
一瞬だけ触れて…そっと唇を離す…。

「ありがとう、ユノ」
ユノからもらったスノードームをバッグの中へ大切に仕舞って
ユノの腕に自分の腕を絡ませて寄り添った。

遊園地まであまり話さなかったが
夜道を照らしている街燈のオレンジ色の灯りは優しく俺たちふたりを包み
まだ肌寒い空気も…ユノと居るとあたたかく感じた。

言葉を交わさなくても心は満たされ
寄り添わせている部分からユノの温もりが伝わって来て
それは体の奥までじわじわとあたため…
あたたかさを通り越し
いつしかそれは熱さに変わっていた。

夜の遊園地でユノと過ごしながら
熱さはますます増して
繋いでいるユノの手も…体温が高くなっているように感じた。

遊園地の最後の乗り物は
観覧車。

夜の観覧車にふたりで乗り込み
ゆっくりと夜空へ昇ってゆく・・・・

観覧車の中へ乗り込むと
ユノはさらに口数が減って

「ユノ…
何か話してよ…」

ゆっくりゆっくり上昇して行く観覧車…
まるで星空に吸い込まれてゆくような…
いまユノと俺は夜空の中でふたりきり

「ね…
ユノ…キス、して…」

キスしたいと思ってるのは
俺だけじゃないでしょ?

隣に座っているユノの肩に頭をそっと乗せて
お前からのキスを待ってる。

ユノの指先がそっと俺の頬に触れて来た。
俺に初め触れる時はまるで こわれものを扱うように優しく触れて来る。

そしてそのあと
激しく…。

抑えられなくなった情熱を俺に注ぐ。

ユノの激しい口づけに今夜も溶ける…

激しい口づけのあと
ユノが俺の瞳をじっと見つめながら…囁く。

「今夜 帰したくない
ジェジュンとずっと一緒に居たい」
真っ直ぐ過ぎるほどの情熱的な眼差し。

星空に包まれながら
地上へ戻るまで
ふたり熱い口づけを交わして
熱くなってる体は止められず

「もう1周しようか?(笑)」

俺たちは観覧車で2周目(笑)


「あっ…ユノ…」
服の中に忍んで来たユノの手に狂い始める。

「あぁっ……、っ…」

「ジェジュン 好きだ…」
体じゅうに這わされてゆくユノの手・・・・

外されたボタン、肌蹴られたコートの下のシャツ…
胸の先端をユノの舌先に舐め上げられて
「は、あっ……」
甘い声が唇からこぼれてゆく

熱いユノの舌の感触がたまらなく気持ち良くて
ユノの昂ぶりに触れたくなった。そっと触れるとユノのそこも熱く張りつめてる。
地上へ戻るまでには まだ時間がある。

俺はユノのズボンのジッパーをおろして
ユノの昂ぶっているものを取り出した。

「ジェ、ジェジュン」

ユノの張りつめているそれを口に咥え
舌先を深く絡めながら扱いた。

「くっ … っ……うっ」
ユノの熱い息遣いに俺は興奮して
俺の咥内と舌でユノの勃ち上がっているそれを濡らし続けた…



夜の遊園地の帰り道、
また口数の少ないユノ(笑)

俺の口の中で絶頂に達したのが恥ずかしかったらしい。

「ユノは、すごく恥ずかしがり屋さんだね^^」

…俺もユノの手の中でイったのだから同じだよ

「そんなに恥ずかしいなら…
もうするのやめる?」
ユノを上目遣いに見上げる。

「する。」
即答するユノ。

くすっと俺は笑う。
ユノがまた真っ赤になった。
可愛いユノ^^


ユノのアパルトマンに着いて
部屋の中へ入ったら
いきなり玄関先でキスされた。

「ジェジュンの中に入りたい」

恥ずかしがり屋さんが豹変。

玄関で荒々しく脱がされて
体じゅうに降って来るキスの雨。

「あぁっっ ユ ノっ」
玄関の壁に押し付けられ
ユノの腕に持ち上げられた俺の体の中にユノの熱い欲望の塊が埋め込まれ
激しく揺さぶられた。

「あっ んんっ…はあっ、っ…はぁ……あぁっっ」

熱い吐息は ひと晩じゅう 俺の唇からこぼれ続けた。

ユノの情熱が俺の中にいっぱいに注がれて
溢れるほど…




朝はまた恥ずかしがり屋さんのユノ(笑)
照れ照れしてる可愛いユノの耳元に囁く。
「ユノ…えっち好きだよね?」

ユノはハッとした顔して慌ててる。
「ち、ちがうって、ジェジュンだから、したくなっちゃうんだ////」

「可愛い、ユノ^^」

照れ屋なユノも
激しいユノも
大好きだよ

ユノに寄り添って甘える。
「またユノでいっぱいにしてね」

「/////」
ユノは真っ赤になりながら
俺をぎゅうっと抱きしめてくれた。


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『熟れた果実たち』巴里の風ver.


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