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『Black Rain ④』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


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あんにょん


本日ふたつめの ゆのじぇじゅん創作小説『Black Rain』です


さきほどのお話の続きです



『 Black Rain ④ ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆



俺は自分の部屋の玄関の鍵をあけ、


部屋の中へユノを通した。



ほとんど言葉を交わした事のないヤツを部屋へあげるのは初めてだった。


4年ぶりの再会で・・・高校時代3年間同じ教室で過ごしてはいるが、


言葉を交わしたのはたった1度・・・


あの雨の日の卒業式の帰りに1度だけで・・・。


ユノがどんなヤツかはよくわからない。



リビングへ入って来ると、


「勝手に好きなところ座れよ」


「お前・・・いつもどこに座ってる?」


「そのソファーに座ってる事が多いかな」


「どっち側?」


「右・・かな」


「じゃ、俺 お前の隣に座る。 左」


ユノがにこにこして


俺がいつも座っているソファーの隣側に座った。


「・・・・・・・・・・・」


・・・・いいけど・・・まぁ別にいいけど。


・・・・・出来れば隣には座りたくない気分・・・・。



「何か、飲む?」


「ジェジュン、なに飲む?」


「・・・・・俺はまだ酒飲むけど」


「一緒で良いよ」


またにこにこ笑ってる・・・・


なにがそんなに楽しいんだ?


俺の部屋に入って来てから


ユノはずっとにこにこしてるんだが・・・・


気味が悪い・・・。




エレベーターでいきなりあんな事して来るし、


久しぶりに再会した人間の家にまで押しかけて来るなんて・・・



俺は心の中でそう思いながら、


グラスとビールを用意して、ユノに手渡した。


「おぅ、サンキュー」



俺はグラスとビールを手渡すと、ユノが座っているソファーではなく、


違うソファーに腰掛けた。


「なんで、そっち座るんだよ?!」


そう言ってユノが俺の座ったソファーへ移動して来た。


「なんで、こっち来るんだよ!!」


俺は思わず大きな声を出していた。


「お前の隣に座りたいから」


「・・・・・・・・・・・・・」


「ジェジュン、‘勝手に好きなところ座れ’って言ったじゃねえか(笑)」


あ・・・・・


・・・はい、言いました、言いましたね、俺。


くっそ、言うんじゃなかった・・・・。



図体デカイお前が来たから


狭いじゃないか


どうしてお前とくっついて座んなきゃいけないんだ



グラスにビールを注ぎながら


ユノをちらっと見ると・・・・・


楽しそうに俺を見ている。



‘見んなよ!!’って心の中で思ったが、


口に出してユノに言ってもムダな気がして、


俺はあえて言葉にはしなかった。




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『Black Rain④』

jjyukihito


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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Comment

1. やっと読めました♡

いつもスマホからのアクセスなので、Wi-Fiルータ使って一気に読ませて頂きたい、と思い、ゆきひとさんのお話をちょこちょこ読みせず楽しみにとっておいていました。
仕事が休みなので、朝から読ませて頂いてますが…

ユノのペースにすっかり巻き込まれているジェジュンが可愛いすぎて…(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ

なんだかんだ言いつつ、とっくにもう隣の大きなワンコみたいなひとを好きになっちゃってるのね、ジェジュン♡
  • posted by りょこ
  • URL
  • 2014.10/08 06:51分
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