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『甘い蜜~always be mine~(妄想恋人編) 眠り姫⑥』






前回のお話はこちらです



『甘い蜜~always be mine~(妄想恋人編) 眠り姫⑤』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆











『甘い蜜~always be mine~(妄想恋人編) 眠り姫⑥』

☆ゆのじぇじゅん創作小説☆









〈ジェジュン視点〉






瞳を閉じて貝殻の中から聞こえてくる音を静かに聞いていると





唇が・・・・





ユノの唇が





俺の唇に そっと重なった







ゆっくりと離れてゆくユノの唇・・・









「ユノ・・・・






今日・・・・帰りたくない」





 

「海で ひと晩過ごそうか 」




優しく抱き寄せてくれるユノ。










「うん・・・」




甘えるようにユノの首に腕をまわしてみる。










ぎゅっと俺を抱きしめてくれるユノ。







どれくらいの時間 ふたりで 抱きしめ合っていただろうか・・・・







ただ抱きしめ合うだけで

‘好きだ’と囁き合わなくても

こんなにも心が満たされるものなんだと

ユノの優しい腕が俺に教えてくれた。







いつの間にか 日が沈みかけていて・・・

水平線にまるで吸いこまれて行くように沈んでゆくオレンジ色の夕陽を

ふたり砂浜に並んで座って眺めた。




ユノと俺との間に会話はなかった。

ふたりで静かに

体を寄せ合って夕陽を眺めた。




ユノがそっと俺の肩を抱き寄せる。




やがて来る海の暗闇も怖くはなかった。













言葉がなくても

水平線と夕陽が溶け合うように

俺たちふたりの心も溶け合ってゆくのを感じた・・・・







俺の肩を優しく抱き寄せてくれているユノの肩に

そっと頭を乗せる。





穏やかな春の海の波音が

俺たちを包んで・・・



今夜のふたりを知っているのは

暗くなった海の上にぽっかりと浮かぶ 春の月だけ・・・・















『甘い蜜~always be mine~(妄想恋人編) 眠り姫⑥』

jjyukihito

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