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『Black Rain(恋人編)ビターチョコレート②』




あんにょん

『Black Rain(恋人編)』の続きです

さきほどのお話はこちらです


『Black Rain(恋人編)ビターチョコレート①』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆








『 Black Rain(恋人編)ビターチョコレート② 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆




ユノが突然俺の方を見た。


うわっ




思わずユノの視線から逃れて

そっぽを向く。




「なにか 買いたいものあるか?」




「ん?いや・・特にない」




「そか、じゃ、昼も食べたし

帰るか?」




「おぉ そうだな」




いきなりユノが俺の方を見たから

目が合って

俺がユノを見てたって・・・ユノにバレた。




それが恥ずかしくて

いつもより素っ気ない口調で答えてしまった。













ユノとふたり俺の部屋へ帰って来る。




リビングのソファーに腰掛けて

テーブルの上のTVのリモコンを持ち上げ

特に観るわけでもないが

何となくTVをつける。




さっき外でユノを見ていた俺に ユノに気づかれてしまったのが

気恥ずかしくて

自分から言葉を切り出せずに居た。




ユノも何だか口数がいつもより少ない気がする・・・・。




会話がない、って事じゃなく

妙に緊張して言葉が出て来ない。

高校生カップルを優しい瞳で見つめていたユノの横顔が

ずっと心の中に残ってて

素直じゃない俺に物足りなさをユノは感じてるんじゃないかと思い、




あんなふうに・・・・・ちょっと甘えてみようか・・・

帰り道 そんな事が俺の頭の中ぐるぐるして

緊張してた。







お互いTVを見るともなく眺めながら

珍しく静かな俺たちふたり







・・・・・・・思いきって




そう 本当に思いきって




俺は隣に座ってるユノに寄り添ってみた。







ユノの体がびくんと震えた。







そのびくんに 俺はやはり恥ずかしくなって

一度寄り添ってみたものの ユノの体から離れようとした。




離れようとした俺の肩を

ユノの大きな手がぐいと力強くユノの体に抱き寄せられた。




まるで初めてのデートのように緊張が走る。




ユノは俺の肩を抱いたまま

俺を離さなかった。




力強く

力強く

俺の肩を抱いて




肩からユノの手のひらの温もりがじわじわ伝わって来て

ユノの胸に預けてる俺の顔が

どんどん火照って来る。




・・・・すごく幸せだ




全身にユノの温もりが伝わってゆく。

触れ合ってるだけで

ユノの愛情が俺の全身に伝わって・・・満たされて・・・




「ユノ・・・・

好きだ・・・・」




自然に俺の唇からこぼれる。




俺はユノの首に腕をまわして

ぎゅっとユノを抱きしめた。




そして俺からユノに口づけた。

























『Black Rain(恋人編)ビターチョコレート②』

jjyukihito

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