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『甘い蜜~always be mine~⑲』



あんにょん

『甘い蜜』の続きです

前回のお話はこちらです




『甘い蜜~always be mine~⑱』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆










『 甘い蜜~always be mine~⑲ 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆










舞い落ちる黄色の葉っぱたちを見ながら

俺は混乱していた。







今の・・キス・・・・なに?・・・・・・





ユノからの突然のキス。

一瞬だけ触れたユノの唇・・・





どうして 俺にキスしたんだ??





はじめてのキス・・・・




立ち去るユノの背中が寂しそうに見えたのは なぜだろう?




ユノの気持ちがよくわからなくて

戸惑いばかりを感じていた。




吹いてる風が少しずつ冷たくなって来ても

まだ動けずに

ただ立ち尽くして

ユノのキスの意味を考えてた・・・




時間が経つにつれ

触れたユノの唇の感触が消えてくどころか

鮮明になってゆくような・・・そんな感じさえした。





・・・・俺と同じ気持ちで居てくれるの?・・・お前は?・・・





でも

“好き”だと言われたわけでもない。




キスした後のユノの瞳は揺れてた。

どこか戸惑ってるように・・・。




立ち去る背中にも‘情熱’よりも‘寂しさ’が見えた。




俺が追いかけるのを拒んでるように・・・感じた。





・・・・だから・・・・追いかける事が出来なかった。





ユノとのはじめてのキスなのに・・・・




どうして こんなに・・・・寂しい気持ちになるのか・・・・








・・・・・・好きになっちゃ・・・いけないってこと?・・・・・








ユノが触れた唇に・・・そっと指先で触れる。




俺の唇は 少しひんやりとしていた。







ユノが居なくなってから

この場所に吹きはじめた冬の匂いのするひんやりとした風が

俺の唇を・・・・冷たくした。




冷えた唇は指先で触れていても・・・‘熱’を感じない・・・。







ユノが俺の唇に触れた時・・・・俺の唇は冷たかったのだろうか





自分の唇に指先で触れながら

気づいたら

涙がこぼれてた。




まるで俺が追いかけるのを拒絶しているようにも見えたユノの背中が

脳裏に焼き付いてて・・・・




風はますます冷たくなって来たが

その場からまだ動けずに・・・

涙は止まらないし

座り込んでひとり声を押しころして泣いた。





どうして キスしたんだよ??




・・・・キスしときながら・・・なんだよ あの後ろ姿




俺に追いかけさせてもくれない





わけわかんねぇよ





俺はお前を好きなのに




好きなのに・・・・













『甘い蜜~always be mine~⑲』

jjyukihito

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




minさま 加工画お借りいたしましたm(_ _ )m
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