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『Black Rain⑭』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆ 

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あんにょん
ゆのじぇじゅん創作小説『Black Rain』の14話が削除されていたようなので
こちらへ引っ越しました☆
『Black Rain』の13話はこちらです

『Black Rain⑬』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆ 



『Black Rain⑭』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆ 

ユノは俺に熱く口づけてくる・・・

俺の手首をきつく握り締めていた手をすべらせて
俺の指先に自分の指を絡めながら・・・ぎゅっと握って来た。

「ジェジュン・・・俺のこと愛してくれ」

俺に優しく口づけては、切なささえ感じるほどの真剣な瞳で‘愛してくれ’と
繰り返し囁いて来る。

ユノに何度も囁かれ・・・口づけられて・・・
舌先から感じる甘い感覚が俺の体に少しずつ広がってゆく。

どうして自分と同じ男であるユノを突き飛ばせないんだ・・・・俺の頭の中にある疑問。

こんなふうに ユノに・・・男に組み敷かれるなんてあり得ない。

俺の手を握り締めているユノのゴツゴツとした大きな手は
当たり前だが女の柔らかな手とは違う。

なのに
不思議とユノをイヤだとは感じて居ない自分が居る・・・・・。

むしろユノのその大きな手に包まれて
安堵に似たものさえ感じてる

けれども
このまま本当にユノの‘恋人’にされても困る。

ユノから熱い口づけを受けて
ともすれば その口づけを甘く感じて 溺れて行きそうになっている
そんな自分を 溺れてゆかぬよう とどめながら・・・。

このまま流されてユノと体を重ねるわけにはいかない。
ユノが何度目かの口づけから俺の唇を解放した時
「ユノ・・・・待ってくれ
頼むから・・・待ってくれ」
俺が必死に訴えると

「・・・・・・なんだ?」

「ユノ・・・俺たち昨日再会したばかりだろ
もっとお互いのことを知った方がいい・・・
それからでも遅くはないだろ??」

「・・・・・・・・お前のことを考えなかった日はない。
再会してからの‘時間’は関係ない。
もう好きなんだ。
ずっと好きだった。
高校卒業してからお前は・・・・俺のこと1度も想い出さなかった?・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
ユノの質問に俺はすぐには答えられなかった。

・・・・・・・・・・・
顔を横にそむけユノから視線を外した。

「お前のことなんて
考えたことない。」
俺は嘘をついた。

・・・・・・・本当は・・・・・
時々思い出した。
なぜユノのことを思い出すのか 自分でも よくわからずに。

「・・・・・・・どうして嘘つくんだ?」

「・・・・嘘なんてついてない
どうして俺が嘘つかなきゃいけないんだ?・・・・」

「じゃあ・・・・俺の瞳ぇ見てみろ」
ユノに言われたが
俺は顔を横にそむけたままで ユノを見なかった。

ユノが真っ直ぐに俺を見つめてる視線が
痛いほどわかる・・・
ユノのその真剣な瞳を見たら・・・のまれるかもしれない
怖くて目を合わせる事が出来ない

横を向いている俺の頬に優しく手のひらで包むようにユノが触れて来た。
「ジェジュン・・・俺を・・見てくれ」
そう言って俺を自分の方へ向かせた。

「毎日のようにお前のこと考えてた。

昨日お前と再会できて
俺の気持ちが通じたんだって思ってる。

お前を他の誰にも渡したくないんだ。

卒業してから、お前に気持ちを伝えなかったことを
死ぬほど後悔した」

ユノの真剣な視線が痛いほど俺に突き刺さって・・・・
苦しくなった。

「ジェジュン・・・お前の全部が欲しいんだ。

・・・・・・俺は・・・・男が好きなわけじゃねぇ

お前だからだ。

お前だから・・・・
お前の裸見て 欲情してる」

よ、‘欲情’って

「な、なに言ってるんだっ」

「お前見て綺麗だって、抱きたいと思ってる」

ユノのあまりにストレートな言葉に
俺の心臓の鼓動が激しくなる。

ユノが素肌の俺の胸にゴツゴツとしたその大きな手で触れて来た。

「や、やめっ」

俺の制止の言葉も聞かず
ユノは俺の胸の先端部分を口に含んだ。

胸の先端部分にユノの唇と熱い舌先の感触を感じて
俺の体が震える。

「っ!! やめろって!! ユノ!!」

ユノのとがった舌先が容赦なく俺の胸の先端部分を刺激して
ユノに舌先で触れられると
その先端に焦れるような・・・甘くしびれるような感覚が走る。

「んんっ ュ・・ノぉ・・」
自分でも聞いたことのないような甘い声が
思わず俺の口からこぼれる。

自分の甘ったるい声に驚いて
とっさに空いている手の甲で口元を押さえた。

ユノに胸を攻められていることさえ恥ずかしいのに
胸を嬲られて 甘い声をあげてしまうなんて恥ずかし過ぎて
屈辱さえ感じる。

なのに・・・
「ジェジュン・・・声・・・お前の感じてる声・・・ 聞かせてくれ」
口元を押さえたその手を ユノが俺の口元からそっと離して
俺の手を握りしめる。

口元を押さえることを許されない。

「感じてないって言ってるだろ!!」

「・・・・もっと感じさせてやるよ」
ユノに優しく囁かれ
背筋にぞくりと甘い感覚が駆け抜け
自分でも困惑する。

「なに言ってんだ?!
いい加減、離せったら!!」

本当は・・・もう俺の体をユノは無理に拘束していなかった。

けれども
なぜか俺の体は動かなくて・・・

ユノの体の下に居るままで・・・・

そんな俺の体をユノは再び愛し始めた。






『Black Rain ⑭』
jjyukihito
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