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『甘い蜜~always be mine~23』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

あんにょん
本日ふたつめは『甘い蜜』の続きです。
『甘い蜜』の前回のお話はこちらです

『甘い蜜~always be mine~22』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

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『 甘い蜜~always be mine~23 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


俺は風邪をひいて咳がひどいユノへ
‘大根のハチミツ漬け’を届けるために
ユノの家へやって来た。

電車に揺られながら
想うのはユノの事ばかりで・・・
危うく降りなきゃいけない駅を乗り過ごしそうになったが
電車の扉が閉まる寸前でユノの実家の最寄り駅と気付き
慌てて飛び降りた。

ユノの顔を見に来たわけじゃなかった。
ただユノの喉の痛みが少しでも和らいで欲しいと
‘大根のハチミツ漬け’を作って持って来たのだった。

駅からしばらく歩いて
久しぶりのユノの家までの道を懐かしく思った。
ユノの家にはじめて遊びに来た時の事や
ふたりでこの道を歩いた時の事を思い出し・・・
まだその時には自分のユノへの気持ちには全然気づいてなくて
ふたりでふざけ合ってこの道を歩いたことが懐かしく・・・胸が苦しくなった。

どちらから言い出した事だったか・・・
じゃんけんで負けた方が 勝った方をおんぶして20歩歩く・・・そんなゲームをしながら歩いた事もあった。
どうしてか 俺はじゃんけんに負けてばかりで
俺よりも体の大きなユノをおんぶして何十歩も歩き
ついには力尽きて
「もう 無理・・・歩けねぇ」根をあげて アスファルトの上に大の字に寝そべると
ユノがいきなり俺を抱き上げて
「俺ん家まで運んでやる(笑)」と‘お姫様抱っこ’で歩き出した。
俺は慌てて
「ばっか!! 誰かに見られたら 変に思われるだろっ!!
おろせったら!!」
って必死で抵抗したんだっけ・・・
「良いじゃん 別に(笑)」
ユノがにこにこ笑って・・・
「ユノん家の近所だぞ!! 
どうすんだよ ‘ユノ君 男 抱っこして歩いてたわ’なんて噂になったら(笑)
ユノの母さんに悪いじゃんか」
「あ、うちの母さん‘ジェジュン君、うちの息子になってくれないかしら’ってこの間言ってたぞ(笑)」
ユノが俺をお姫様抱っこしながら
笑ってる。
「は?」
「ジェジュンのこと、すごく気に入ってるみたい^^
今度ジェジュン君いつ来る??って いっつも聞いて来る(笑)」
「そ、そうなんだ?」
「うん。前にお前来た時 一緒に料理作ったのが
すごく楽しかったみたいだぞ^^」
「そっか・・・・なんか照れる・・・
俺も 楽しかったよ
自分の母さんみたいだった」

そんなやり取りをしながら ユノとふたり この道を歩いた時もあった・・・・。

久しぶりに歩くユノの家までの道は想い出がいっぱいで
懐かしく・・・
俺はまたあの大学の裏庭でのユノとのキスの事を思い出した。
もうこの道を歩いたあの頃のふたりには・・・戻れない。
そんな気持ちが胸にこみ上げて切なくなった。

‘親友’として過ごして来たあの頃の俺たちふたり。

ユノへの気持ちが‘恋’だと気づいてしまった俺は・・・・
この気持ちは ユノにはずっと秘密にしなきゃいけない
それとも もう・・・

・・・ユノのそばに居たら・・・いけないのだろうか・・・・


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『甘い蜜~always be mine~23』
jjyukihito
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

minさま 加工画お借りいたしましたm(_ _ )m

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