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『君との時間 ⑤』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

あんにょん
新作『君との時間』の続きです
前回のお話はこちらです

『君との時間④』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆



『 君との時間 ⑤ 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

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「先生・・・・
先生に伝えたい事あるから・・・・・
部屋に
上がらせてもらって 良い?」

ユノ君のいつになく真剣な声に
俺は、いやだとは断れなかった。

ユノ君とふたりきりの部屋・・・・
今までもユノ君の部屋で週一日、一緒に過ごして来たけど
その どの日よりも今夜どきどきしてた。

今までユノ君と居る時は
一緒に勉強してたし
いざこうして ふたりきりになると
自分からは なに話したら良いかわからない。

大学下宿先の俺のマンションは
ワンルームに こじんまりとしたキッチン、バス&トイレ。

ワンルームの部屋にはテーブル、3人掛けくらいのソファー、ベッド、好きな本やCDなどがたくさん詰まった本棚。

初めて俺の部屋に上がったユノ君に
「ソファーに掛けて」
俺が促すと
ユノ君は俺が座れる分のスペースをあけてソファーに腰掛けた。

でも俺は・・・自分の部屋に初めて来たユノ君に緊張してたし・・・
ユノ君のすぐ隣には座らずにソファーの横に置いてあるベッドに腰掛けた。

ユノ君が‘俺の隣・・・座らないの?’って感じの不思議そうな視線を投げかけて来た。

ユノ君のその視線に
「あ・・・俺はここが落ち着くから」ってドキドキしながら応えた。

「俺 何も言ってないけど」ってユノ君が笑った。

「そ、そか」
恥ずかしくて
片手で顔を覆って
照れ笑いする。

きっと顔も赤くなってる///
恥ずかしいっ////


それからユノ君は部屋の中をさっと見渡して
「さすが ジェジュン先生。
部屋綺麗にしてるね」
俺に向かってにっこり微笑んだ。

はぁ・・・かっこ良い・・・・
思わず見惚れる。
ユノ君の笑った口元の上にあるほくろに
またじっと視線がいってしまう・・・


「そ、そうかな。
ユノ君も部屋綺麗にしてるじゃない」

「あれは
ジェジュン先生来る前に慌てて片付けてるだけ(笑)
ふだんは片付いてないよ(笑)」
笑いながらそう話すユノ君。

「え?そうだったの?」

「うん、部屋綺麗なんかじゃないよ(笑)」
ふたりで笑い合った。

良かった、ちょっと場が和んだ。

しかし
ほっとしたのも つかの間。

ユノ君が不意にじっと見つめて来た。

あ・・・・・・・
どうしよ・・・・・・・・
静かになっちゃった・・・・

ふたりきりの部屋に沈黙・・・・・

なにか話さなくちゃ////
って心の中で焦ってると

「先生・・・・
・・・・こっち来なよ」
真剣な眼差しの・・・ユノ君。

「え・・・あ・・・えと・・・・」
ユノ君を意識し過ぎて今となりに座りたくないのに・・・

・・・・・・・

「うん・・・・」
断り切れなかった。

ベッドからゆっくり立ち上がって・・・・
ユノ君のそばに行った。

ユノ君が優しく俺の手を引いて
俺をソファーに座らせた。

ソファーに座ってからも
俺の手首を握ってるユノ君の手は離れなくて・・・

どうしよう・・・・・

なんか・・・・・・・・・

この空気・・・・・・・・・


ユノ君がゆっくり俺を自分の方へ抱き寄せた。

抵抗すれば良いのに・・・・・
俺はユノ君のすべての行動を許してる・・・・

俺の頬にはユノ君の胸が触れてる。
ユノ君の心臓が・・・どきどきしてる。

「先生、好きだ。

大学受かったら先生に言おうって
ずっと決めてた」

ユノ君の真っ直ぐな告白に
俺は心臓がバクバクした。
でもそれ以上にユノ君の胸のぬくもりが
俺を癒して・・・・・
すごく幸せで・・・・・・

「俺も・・・・・・

ユノ君 好き・・・・」
驚くほど自然に素直に
自分の口からその言葉が出てた。

ユノ君は俺の言葉に
驚いてはいないように見える。

「ジェジュン先生とは こうなるって・・・信じてた。
先生と初めて逢った時
絶対ジェジュン先生を恋人にするって 決めてた」
ユノ君の声は自信過剰な響きじゃなくて・・・
俺との運命を本当に心から信じてる・・・そんな響きの声だった。

ふたりの唇が重なるのも・・・・
ごく自然に・・・・・・

俺に口づけながら
ユノ君が
「好きだ 先生 好きだよ」って何度も囁いてくれた。

ユノ君の腕の中で
俺は完全に溶けて
ユノ君の口づけに溺れた。





『君との時間⑤』
jjyukihito
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