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『君との時間 ②』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

あんにょん
昨日からスタートした新作『君との時間』の続きです
前回のお話はこちらです

新作『君との時間』☆ゆのじぇじゅん創作小説☆


『 君との時間 ② 』 ☆ゆのじぇじゅん創作小説☆

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ユノ君の受験日の前日、最後の授業の日。

いよいよこれで
ユノ君と逢うのは・・・・
ユノ君の顔見るのは今日で 最後なんだ・・・・。

そう思ったら
胸が苦しくなって
・・・・

「・・・・・先生?・・・・・どうしたの?

具合わるい?・・・・」


「あ、いや、ごめん

・・・・だいじょうぶだから

ユノ君は受験の事だけ考えて」

受験を控えてるユノ君に気を遣わせるなんて
先生として失格だ。
授業に集中しなきゃ。

今はユノ君の受験のこと考えないと。

逢えなくなって寂しくなるなんて・・考えてる場合じゃない・・・・。

ユノ君の大学合格の手伝いをするのが
家庭教師としての俺の仕事なんだから。

ユノ君に今日出題した応用問題は
すべて完璧な回答だった。

「うん、全部完璧だよ、ユノ君。

明日は今まで通り 落ち着いて 解いて。」


「うん・・・・。」
ユノ君の表情は・・・・いつもより少しきつくなってた。

・・・・緊張しているのだろう・・・・

俺は渡すかどうか迷ったけど
やっぱりユノ君に渡そうと思って持って来たものがあった。

鞄の中からそれを取り出して
「これ・・・・
俺がいま通ってる大学受験した時の・・・“鉛筆”。
ずっとしまってたんだけど、
・・・・・“願掛け”にユノ君にあげたくて・・・。」

“鉛筆”を差し出すと

「え?良いの??
そんな大切なもの。」
いつもよりきつくなってたユノ君の表情が和らいで
嬉しそうに笑った。

「“お守り”に。
試験会場で使う筆記用具は自分の慣れたものを使った方が良いと思う。
これは・・・“お守り”に持ってて。」

「先生の“鉛筆”使っても良い?」

「良いよ、ユノ君がそれを使いたかったら 使って」

「ありがと、先生」

ユノ君は“鉛筆”を持ってる俺の手ごと包むように握って来た。

いきなり手を握られて
心臓が飛び出そうなほど どきどき

は、早く 手 離してくれ

と思ってるのに
ユノ君はなかなか離してくれない。

離してくれないどころか、
なんか・・・・・じっと・・・・・・俺のこと見てる。

ど、どうしよ・・・・・
また顔が熱くなって来た。

早く・・・・手を・・・・離してくれ・・・・・

自分でどうすることも出来なくて
ユノ君に手を握られたまま
俺はうつむいた。

俯いてるとユノ君がくすっと笑った。

「ジェジュン先生って・・・・・・

モテそうなのに・・・・・

すぐにそんなふうに赤くなったりして(笑)

・・・・・勉強ばっかしてて まさか・・・・“経験”ないって事ないよね(笑)」


「は??」

握られてる手をユノ君に思いきり引かれて
気付いたらユノ君の腕の中に抱きしめられてた。

俺の耳にユノ君の熱い吐息がかかる。
「“えっち”したことあるのか?って聞いてるんだよ・・・先生・・・」

「なっ」
耳の奥にユノ君の声が響いて
背筋に甘いしびれが走る。

体に走った甘い感覚から逃れたくて
ユノ君の胸から離れたいのに
うまく力が入らない。

力が抜けてる俺にますますユノ君は・・・・

「“キス”・・・・した事ある?」

今にも唇が触れそうな距離で
俺の瞳をじっと見つめて来る。

「あ、あるよ!!」
何、ムキになってるんだ 俺は。
自分の口から出た声は
自分が思ってるよりずっと大きくて
ユノ君とふたりきりの部屋の中に響いた。

ユノ君は俺の瞳をますますじっと見つめてる。

「・・・・・・・してみてよ、先生・・・・。

最後の授業に・・・・・

“大人の授業”・・・。

先生・・・・俺に“キス”教えてみなよ」

ユノ君の腕の中に抱かれたまま
頭の中はまっしろだ。

どうしてこんな状況になってる????

「ユ、ユノ君・・・離して」
ユノ君の瞳に吸い込まれそうだ。

「くく・・・・やっぱ “経験”ないんじゃないの??先生??」

「あ、あるったら!!」
もう家庭教師にあるまじき対応だ。

「“お勉強ばっかで未経験”のジェジュン先生・・・・(笑)

“チェリー先生”(笑)」

笑ってるユノ君のその言葉に
俺は半ば破れかぶれ。

ユノ君の頬を両手で包んで
自分の唇をユノ君の唇に押し付けてた。

なにしてるんだ 俺は。

ユノ君の柔らかな唇に触れてしまった。

触れたのは ほんの一瞬で
すぐに唇を離した。

「そんな キスじゃ・・・だめだよ、先生」

ユノ君が俺を抱きしめたまま
熱い眼差しで見つめてる。

「“キス”って・・・・こうするんだよ」

ユノ君が俺の首筋から襟足に指先を這わせながら
後頭部の髪に手を差し込んで来た。

あ・・・・・

ユノ君の唇が俺の唇を塞ぐ・・・・・

優しくついばむように何度も俺の唇を吸いながら・・・・
唇の隙間からゆっくり舌を侵入させる。

ユノ君の熱い舌が咥内を・・・俺の舌を探して・・・・
絡めて来た。

「んぅっ」







『君との時間②』
jjyukihito
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

アメブロさんは この続きを危惧して このお話を削除したのではないかなぁ・・・と思われます


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